Placeholder imagePlaceholder image

こころ玉とは

動物と一緒に火葬することによりできる形見です。温度や火の向きにより色や形などが変化し、世界にひとつの形見が出来あがります。また、同時に2個、3個と複数入れることができます。「お骨代わり」「新たな手元供養」として、ずっと肌身離さずお持ちいただけます。

Placeholder image

中型犬、小型犬・猫・小動物・鳥に適しています。


こころ玉を入れる工程

炉の中に動物と一緒に入れます

Placeholder imagePlaceholder imagePlaceholder imagePlaceholder image

こころ玉の置く位置

Placeholder image

760℃〜1,000℃の間で火葬します

Placeholder image

粗相が終わったら、火を止めて200℃以下まで冷まします

Placeholder image

遺骨とともに取り出します。こころ玉をふき取ります(ウエットシート・水洗いが良い)

Placeholder image

形見ができます


火葬前の注意

  1. こころ玉を乗せられるようにセラミックシートをカットしてください。 ※カットする時、角をなくすのが良いです。
  2. こころ玉の入れる数に合わせてセラミックシートをカットしてください。
  3. セラミックシートに麺棒または指で凹ませて、その上に設置してください。 ※爪などでセラミックシートが貫通しないようにしてください。
  4. Placeholder image

    上から見た図

    Placeholder image

    横から見た図

  5. 凹ませたセラミックシートの上にこころ玉を乗せて火葬してください。
  6. こころ玉をのせたセラミックシートは炉の中の平らな場所に置いてください。※斜面の場所に置くと転がり落ちる場合があります。
  7. 不織布を使用して火葬する場合は不織布の上に設置しないようにしてください。※不織布が風圧でめくりあがり、転がり落ちる場合があります。
  8. こころ玉は動物が火葬時に反り返り、炉の壁面に当たらない場所に設置してください。※動物の頭より上やおなか側が理想的な場所になります。

火葬中の注意

  1. こころ玉を入れた火葬温度は760℃以上で15分以上火を入れてください。
  2. こころ玉を入れた火葬温度は760℃以上~1,000℃未満です。
  3. こころ玉を入れた火葬温度は990℃以上で連続30分以上火を入れないでください。 ※高温(1,080℃以上20分間)で火葬すると、こころ玉が割れます。 ※低温(760℃未満)で火葬すると、こころ玉は溶けません。
  4. 火葬が高温になりすぎて、水を入れて急冷させる場合は、水のかからない場所に設置してください。 ※水がこころ玉にかかると急冷状態になり、割れます。

火葬後の注意

  1. 火葬後、炉の温度が冷めてから開けてください。 ※炉を開けて冷ますと急冷状態になり、割れる場合があります。 ※理想温度は200℃以下ですが、実験時の温度は380℃以下でも大丈夫でした。
  2. 火葬後、こころ玉の温度が高い状態で触れると火傷しますのでご注意ください。
  3. 火葬直後に水洗いかウェットシートなどできれいに拭き取ってください。
  4. 火葬後、こころ玉を洗浄する場合、傷をつける可能性のある研磨剤入りのスポンジや金属たわし、クレンザーを使用しないでください。破損の原因になります。
  5. ご家族に直接手にとっていただく際は、以上のことを守り、火傷などさせないように注意して作業を行ってください。

※特許申請中。
人や動物の火葬に入れて焼く行為(陶器・ガラス・⾦属など、素材は全て)


販売例

  1. 新たにお骨の代わりに持っていただける物となります。
  2. お骨は落としてしまうと体の一部がなくなります。そこで、お骨の代わりになります。
  3. 一つ一つ異なった窯変をします。世界で1つの形見ができ、また全て違う物ができます。
  4. ケースや袋なども一緒に販売できますが、「動物が着ていた服や身に着けていた布、動物が好んだ布などがありましたら、その布で袋などを作っていただくと良いですよ。」とお勧めしていただくと、ご家族様は喜んでいただけることが多いです。

注 意

  • ※こころ玉は大型や中型の動物(温度の上がりそうな動物)には入れないでください。
  • ※火葬後、水などでの急冷は破損(割れ、かけ)しますのでご注意ください。
  • ※破損、割れなどのクレームは受けておりません。必ずご使用の注意をお伝えください。

焼く前の準備

  • セラミックシートの上に載せて焼いてください。
  • 必ずくぼみを作り、セラミックシートから転げ落ちない位置に入れてください。
  • 動物の下など、動物と重ねて入れないでください。
  • こころ玉同士重ねて焼くと、くっつきますので物と物の間隔を1cm以上とって置いてください。

こころ⽟を焼くと

Placeholder image

約850℃

Placeholder image

約980℃

Placeholder image

約1,050℃

Placeholder image

約1,100℃

Placeholder image

変化前→変化後

  1. こころ玉は実際780℃で変化が見えます。
  2. こころ玉は実際800℃〜950℃の辺りで火葬すると奇麗な変化をしてくれます。
  3. こころ玉は実際1,000℃位でも完成していますが、30分以内で溶けすぎます。

テスト結果(テスト結果は全てではありません)

  1. 1,000℃〜1,050℃で30分火葬すると少し溶けすぎて平らになります。
  2. 1,050℃〜1,100℃で30分火葬すると完全に溶けすぎて、割れる場合があります。
  3. 1,100℃以上で30分火葬すると完全に割れて粉々になります。

⽕葬例(当社実験炉で焼いてます。あくまでも参考例です。)

火葬炉に火を入れて、温度が表示温度に達してから20分間、表示温度から+50℃までの温度を保持し、焼いたテスト結果になります。参考にしてください。

※こころ玉は、規定の温度外での破損・クレームなどに関しては一切の保証はいたしません。


こころ⽟カラー種類

Placeholder imagePlaceholder image

3色・5色展開

Placeholder image

変化前→変化後


販売について

ご注文はこちらまで

買取販売 仕⼊れ価格は安くなりますが、在庫を持って頂く必要がございます。
依託販売 仕入れ価格は高くなりますが、在庫を持つ必要がないので初期投資は抑えられます。
お問い合わせ
平日 9:00〜18:00 (土日祝を除く)
090‐2949‐7778
(⽯原まで)

小売販売は行っておりません。価格、支払い、送料、ロット数など、取引に関してLINEまたは電話にてお問い合わせください。電話に出られない場合はこちらから折り返しご連絡いたします。

販売後

こころ玉を身につけるための入れ物は各自で用意してください。ご必要であれば、巾着袋やケースなどの購入先を紹介いたします。

Placeholder image
Placeholder image
Placeholder image
破損について

発送・火葬中の破損についてはご連絡ください。破損確認を行います。